地域連携推進部門 地域連携室
地域連携室は、ソーシャルワーカー5名(社会福祉士5名)、看護師2名が所属しています(令和4年9月1日時点)。
当院で取り組んでいるチーム医療を推進するために、地域の医療と介護の窓口として、医療機関や介護・福祉の施設との密接な連携を行うことを理念に掲げ、日々の業務に取り組んでいます。
基本理念
- チーム医療の推進のため、ソーシャルワーカーとしての役割に徹しつつ、地域医療と介護の窓口として、各機関との密接な連携を行います。
基本方針
- 各部署と密接に連携し、チーム医療を実践します。
- 開放病床を始め、地域医療機関・介護施設と密接な連携を行います。
- 地域の予防医療と介護・福祉の増進に努めます。
業務内容
- 地域の病院からの紹介を受け入れたり、地域の病院等へ紹介したりする手続き等に関すること
- 患者さんの、受診や入院、退院の手続きに関すること
- 患者さんの、療養上の心配ごとに対する相談援助
ひと言
地域連携室は、主に地域の医療機関と当院とが患者さんを紹介したり、紹介されたりする際の窓口の役割を担っています。特に、患者さんの受診、入院あるいは転院については、できるだけ円滑に進められるように努めています。
病気によってこれまでの生活に様々な支障が生じた患者さんや家族の方からの相談を受けて、医師や看護師、看護補助者、リハビリテーション療法士、管理栄養士、歯科衛生士など多くのスタッフと連携し、地域の医療機関や介護・福祉施設とも連携を取りながら、患者さんを中心によりよい全人的な医療と介護を提供できるよう支援しています。