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 令和2年3月25日(水)13:00~14:00に開催予定でした五福の会健康教室ですが、新型コロナウィルス対策のため、延期させて頂きます。日程が決まり次第改めてご案内させて頂きますので、ご理解の程宜しくお願い致します。

 2月26日(水)に開催予定でした第11回スキルアップセミナーは、新型コロナウイルス感染対策とし、今回は中止とさせていただくことに致しました。
 参加を予定されていた皆様には、多大なご迷惑をお掛けしますこと、また、直前のご案内となりましたことを心より深くお詫び申し上げます。なお、次回のスキルアップセミナーは、詳細が決定しました際には改めてご案内いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

I&Aシンボルマーク

 当院は2019年12月輸血機能評価認定(I&A)の更新が認められ、認定期間は2020年4月1日~2025年3月31日の5年間となります。
 I&Aとは、inspection(点検)してaccrediatation(認証)するシステムで、日本輸血・細胞治療学会によって認証されます。I&Aを取得したということは、輸血用血液や分画製剤の適正使用を徹底し、輸血の安全を保証することで、より安全な輸血管理が行われていることを意味します。
 今後ともより安全で質の高い医療を提供するために日々努力してまいります。

臨床検査・輸血部長 江本 克也

 令和元年12月14日(土)広島ホームテレビ「医療の現場最前線」に当院の取組みが紹介されることになりました。
 脳血管疾患の先端医療について、約30分間の放送で詳しくご説明させていただきます。
 是非、ご覧下さい。

<New!!>放送内容をfacebookにアップしました。こちらからご覧頂けます。

TV1 日  時:令和元年12月14日(土)10:45~11:15
番組名:医療の現場最前線
      ~脳血管疾患に挑む地域の先端医療~
放送局:広島ホームテレビ 5チャンネル

荒木脳神経外科病院
院長 荒木 勇人

このたび、当院は一般社団法人日本脳卒中学会より一次脳卒中センター(Primary Stroke Center : 以下PSC)に認定されました。

日本脳卒中学会が定めるPSCの認定要件としては、

  1. 地域の医療機関や救急隊からの要請に対して、24時間365日脳卒中患者を受け入れ、急性期脳卒中診療担当医師が、患者搬入後可及的速やかに診療(rt-PA静注療法を含む)を開始できる。
  2. 頭部CTまたはMRI検査、一般血液検査と凝固学的検査、心電図検査が施行可能である。
  3. 脳卒中ユニット(SU)を有する。
  4. 脳卒中診療に従事する医師(専従でなくてもよい、前期研修医を除く)が24H/7D体制で勤務している。
  5. 脳卒中専門医1名以上の常勤医がいる。
  6. 脳神経外科的処置が必要な場合、迅速に脳神経外科医が対応できる体制がある。
  7. 機械的血栓回収療法が実施出来ることが望ましい。実施できない場合には、血栓回収脳卒中センターや包括的脳卒中センターとの間で、機械的血栓回収療法の適応となる患者の緊急転送に関する手順書を有する。
  8. 定期的な臨床指標取得による脳卒中医療の質をコントロールする。

などが挙げられています。 当院は9床のSCU(脳卒中集中治療室)を保有し、24時間脳卒中治療ができる医師師が常駐しています。緊急の血管内治療手術やt-PA静注療法(血栓を溶かす点滴による脳梗塞の治療法)、脳外科手術に対応可能な体制を敷いております。

認定証

当院の外来診察についてはこちら

 

インフルエンザ1

 朝晩が涼しくなり、秋らしい季節になりました。気温と湿度が低下してくると気になるのが感染症です。これからの時期に特に注意したいのがインフルエンザです。  普通の風邪と比べて感染力が強く、高熱や全身の倦怠感や関節痛などの全身症状が出るのが特徴です。

インフルエンザの流行時期

 例年は12月~3月が流行時期で、1月から2月がピークです。しかし今シーズンは、流行開始が早く、沖縄では9月からすでに警報レベルで、東京などの地域でも流行開始が発表されています。

インフルエンザの感染経路

インフルエンザ2

 咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」と、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」により感染が起こります。

インフルエンザの予防法

 日常生活でできる予防法と、ワクチン接種による予防法の2つの予防方法があります。

  1. 栄養と休養を十分取り、抵抗力を高めておく。
  2. 人ごみを避け、ウイルスを寄せ付けない。
  3. ウイルスは低温、低湿度の環境を好むため、適度な室温、湿度を保つ。
  4. 外出後は手洗い、うがいをする。
  5. マスクを着用する。

インフルエンザ3

また、ワクチン予防接種により、発症する可能性を低くしたり、感染しても重症化することを防ぐことができます。

ワクチン接種は医療機関で受けることができ、当院でも接種することができますので、お気軽に受付へ申し出てください。

■予防接種期間:令和元年10月15日~令和2年3月31日まで
 ※但し、助成期間は令和2年1月31日まで、令和2年2月1日から自己負担免除者であっても
  全額自己負担となります。
■申し込み:当日直接受付にて申し込み下さい(予約不可)
 ※体調によっては接種できない場合があります。
  ・明らかに発熱のある方
  ・以前、インフルエンザ予防接種を受けたときに異常がみられた方
  ・重い急性の病気にかかっている方
 ※当院では、16歳未満の方の接種は行っておりません。
■料金
 ①接種日に65歳以上で広島市内在住の方:保険証提示により 1,600円
 ②接種日に60~65歳未満で、心臓、腎臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスによる
  免疫機能に対して身体障害者1級の障害を有する方:身体障害者手帳の提示により 1,600円
 ③接種日に65歳以上で広島市内在住の生活保護世帯に属する方
  接種日に65歳以上で広島市内在住の市民税所得割非課税世帯に属する方:無料
 ④上記に該当しない方:4,000円

インフルエンザの検査方法

 綿棒で鼻や口の中の粘膜をこするだけの簡単な方法で検査することができます。
 当院の場合は、キットを使用し、約10分で結果が出ます。
 しかし、発症から12時間以内に検査をしても、陰性と出る場合があります。インフルエンザの治療薬は発症から48時間以内に投与する必要があるため、陰性であっても高熱が持続する場合は、もう一度12~48時間以内に検査することが望ましいと言えます。

インフルエンザの治療方法

 インフルエンザ発症から48時間以内に抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザなど)を投与する必要があります。発熱により汗がたくさん出るので、脱水予防のためにも、水分摂取を心掛けましょう。

参考文献 厚生労働省 インフルエンザに関する報道資料発表
(文責:広報委員会 木村隼人)

↓↓その他、当院の病気や症状に関するページはこちらをご参照ください。

クーラー病1

 人間には、本来、環境適応能力が備わっています。ところが、クーラーという人工的な環境の変化によって、その体温調整能力に変調が起こり、自律神経の失調を来して、様々な症状を引き起こすことがあります。このような体の変調を総称して「クーラー病」と呼んでいます。

●クーラー病の主な症状

クーラー病2体の冷え、倦怠感、食欲不振、頭痛、腹痛、下痢、神経痛、生理不順 など

●クーラー病の原因

 温度を低くしすぎたり、冷風を体に直接受けたり、暑い屋外と冷房の効いた部屋といった温度差の激しいところの出入りを繰り返すことによって、自律神経の失調が起こり、体の不調の原因となります。お年寄りや乳幼児は体温調節が苦手ですので、特に注意が必要です。

●クーラー病を予防するには

クーラー病3 ☆外気温との差が5℃~6℃が理想です。
☆外出するときはカーディガンなどを持っていきましょう。
☆寝るときはタイマーをかけましょう。
☆冷風を体に直接当てないように工夫しましょう。
☆時々外へ出て体を動かしましょう。
☆おふろにゆっくり入り、寝る前に体をマッサージ

クーラー病4

適度にクーラーを使用し、涼しく快適な夏を過ごしましょう。

参考文献 一般社団法人大阪府医師会ホームページ
国民生活センター 『くらしの豆知識2006年』ホームページ
(文責:広報委員会 先家 朋恵)

食中毒にご用心1

 6月に入りぐんぐん気温も湿度も高くなってきました。この時期気をつけないといけないのはまさに食中毒です!!みな様はどれだけ食中毒のことを知っていますか?何を気をつけたら良いのか確認していきましょう。

食中毒予防には三大原則があります。

①食中毒菌をつけない

 つけないための対策としては主に「洗う」・「分ける」が重要です。手にはさまざまな雑菌が付着しています。食中毒の原因菌やウイルスを食べ物に付けないように、次のようなときは、必ず手を洗いましょう。

食中毒にご用心2

対策の一例

  • 調理を始める前
  • 生の肉や魚、卵などを取り扱う前後
  • 調理の途中で、トイレに行ったり、鼻をかんだりした後
  • おむつを交換したり、動物に触れたりした後
  • 食卓につく前
  • 残った食品を扱う前

②食中毒菌を増やさない

 増やさないための対策は「しっかり冷やすこと」多くは高温多湿な環境で増殖が活発になりますが、10℃以下では増殖がゆっくりとなり、マイナス15℃以下では増殖が停止します。食べ物に付着した菌を増やさないためには、低温で保存することが重要です。肉や魚などの生鮮食品やお総菜などは、購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。なお、冷蔵庫に入れても、細菌はゆっくりと増殖しますので、冷蔵庫を過信せず、早めに食べることが大事です。

③食中毒菌をやっつける

やっつける対策はもちろん「加熱」です。ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅しますので、肉や魚はもちろん、野菜なども加熱して食べれば安全です。特に肉料理は中心までよく加熱することが大事です。中心部を75℃で1分以上加熱することが目安です。 ふきんやまな板、包丁などの調理器具にも、細菌やウイルスが付着します。特に肉や魚、卵などを使った後の調理器具は、洗剤でよく洗ってから、熱湯をかけて殺菌しましょう。台所用殺菌剤の使用も効果的です。

食中毒にご用心3

私たちが自宅でできる食中毒予防対策!!

食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。

自宅で行える食中毒予防の6個のポイント

    1. 食品の購入:肉・魚はそれぞれ分けて包む、出来れば保冷などと一緒にしましょう。
            寄り道をしないでまっすぐ帰りましょう。
    2. 家庭での保存:帰ったらすぐに冷蔵庫に食品を入れましょう
             肉・魚は汁が漏れないように包んで保存しましょう

食中毒にご用心4

    1. 料理の下準備:タオルや付近は清潔なものに定期的に交換しましょう。
             包丁などの器具、ふきんは洗って消毒しましょう。
             肉・魚を切ったら洗って熱湯をかけましょう。
             肉・魚は生で食べるものから離しましょう。
    2. 調理:加熱はしっかりしましょう
         (中心部分の温度が75℃で1分以上がめやす)。
         電子レンジを使う時は均一に加熱されるように、食品を並べましょう。
         調理を途中で止めたら食品は冷蔵庫へ入れましょう。

食中毒にご用心5

  1. 食事:食事の前は手を洗いましょう。
       盛り付けは清潔な器具、食器を使用しましょう。
       長時間常温で放置しないようにしましょう。
  2. 残った食品:早く冷えるように小分けにして保存しましょう。
          温めなおすときは十分に加熱しましょう。

特に食中毒に気をつける人

 一般的に、抵抗力が弱い人が食中毒になりやすいと言われます。
そのため、消化器官や免疫力が未発達な乳幼児、高齢者、虚弱体質の人などは気をつけたほうがいいでしょう。
 また、過労や睡眠不足、過度なストレスなどで体力が落ちている人も食中毒になりやすいものです。
 特に、乳幼児や高齢者は、症状が重症化しがちなので、医療機関を受診しましょう。

食中毒は、一般的に気温が高くなる初夏から晩秋にかけて多発しています。
以上の6つのポイントに気をつけて、毎日の生活の中で食中毒を予防しましょう。

参考文献 厚生労働省ホームページ
公益社団法人全日本病院協会ホームページ
(文責:広報委員会 先家 朋恵)

令和元年5月15日付(全国版)、5月19日付(地域版) 読売新聞朝刊に脳卒中治療について掲載があり、当院をはじめ全国200の医療機関の治療件数等が掲載されております。
超急性期脳梗塞治療のひとつとして推奨されている血栓回収療法において、当院は全国的にみても広島市においても高い水準の症例数を実施しておりましたので、ご報告させていただきます。

詳細はこちら

熱中症1

熱中症とは体温が上がり体内の水分や塩分のバランスが崩れ、めまい、けいれん、頭痛など様々な状態を引き起こし、重篤の場合は死の危険性もあります。

熱中症が起こりやすい場所とは?

熱中症2

熱中症といえば、真夏の暑い太陽の下で運動している時に起こると思われがちですが、そんな場面ばかりではありません。梅雨の合間に突然気温が上昇するなど、暑さに慣れていない時期にかかりやすい病気でもあるのです。消防庁の統計によると、熱中症による救急搬送のうち、約半数は高齢者であり発生場所は屋内が多いそうです。屋内でも十分な水分補給や休憩が必要ですね。
具体的には次のような環境では注意が必要です。

  • 気温や湿度が高い。
  • 風が弱く日ざしが強い。
  • 照り返しが強い。
  • 急に熱くなった。

どうやって熱中症を予防するの?

熱中症を予防するには、以下のことに気を付けましょう。

  • 暑さを避ける
    外出時はなるべく日陰を歩き、帽子や日傘を使用するなど心掛けましょう。
    家の中はブラインドを使用するなど、直射日光を遮りエアコンで温度・湿度を調節しましょう。
  • 熱中症3服装に気を付けましょう
    外からの熱の吸収を抑えて体内の熱をスムーズに逃がす服装が理想的です。
    一例 吸収性や通気性の高い綿や麻素材の洋服。
       熱がこもらないように襟や袖口が開いたデザインがおすすめです。
  • こまめな水分補給  のどが渇く前に水分を補給しましょう、ただしコーヒーなどカフェインが多く含まれている飲み物は利尿採用があるので適しません。
     汗を流した際は、水分と共にミネラルも失われるのでミネラル補給も大切です。
     ミネラル補給はスポーツ飲料でも補給できますが糖分も多いので飲み過ぎには注意が必要ですね。ミネラル補給は麦茶もおすすめです。
  • 暑さに備えた体つくり
     適度な運動で汗を流す習慣を身につけることも大事な予防法の一つです。
     日頃から暑さに慣らしておきましょう。

熱中症に気を付けて今からの暑い季節を楽しみましょう。

参考文献 公益社団公人 全日本病院協会ホームページ
環境省 熱中症予防情報サイト
消防庁 熱中症により救急搬送の状況
(文責:広報委員会 先家 朋恵)