診療科・部門

リハビリテーション部

リハビリテーション部集合 リハビリテーション部では、脳卒中などの脳神経外科対象疾患を中心に急性期から回復期、在宅訪問まで一貫してリハビリテーションを提供しており、理学療法士41名・作業療法士19名・言語聴覚士12名の総勢72名の療法士および臨床心理士1名、事務員2名が所属しています。
各療法士は、一般病棟(68床)を担当する急性期担当チーム、回復期リハビリテーション病棟(42床)を担当する回復期担当チーム、在宅で療養されている患者さんを訪問してリハビリテーションを実施する訪問担当チーム、関連施設である荒木クリニック・通所リハビリテーションへ通所される利用者さんを担当する通所担当チームの何れかに所属しています。
西区唯一の脳神経外科専門病院として地域の医療福祉に貢献するべく、高いリハビリテーションの専門性を活かしたチーム医療の実践に取り組んでいます。院内では看護部につぐ大所帯部門であり、所属する療法士の平均年齢は20代後半と若い職能集団です。若さをプラスと捉え、お互いに刺激しあい、患者さんによりよいサービス提供ができるようにと日々向上心を持って仕事をしております。

訪問リハビリテーション広報誌 荒木訪問リハビリ通信

基本理念

一、急性期から回復期、維持期と一貫したリハビリテーションを実施し、地域の医療福祉に貢献します
一、高いリハビリテーションの専門性を活かし、チーム医療に取り組みます

基本方針

  1. 積極的かつ安心・安全なリハビリテーションを実施します
  2. 創造力と豊かな人間性に基づくリハビリテーションを実施します
  3. 笑顔あふれ活気ある職場環境の創出を行います

急性期担当チーム

 急性期担当チームは、一般病棟(68床)を担当しています。一般病棟には、脳卒中などを発症され点滴治療などの急性期治療をされておられる患者さんが入院されています。二次救急医療機関である当院の使命は、より多くの救急患者を受け入れ、適切な脳卒中の急性期治療をしていくことにあります。その当院一般病棟の平均在院日数は、年々短縮傾向にあり、現在12日前後で推移しています。
限られた急性期での治療期間を最大限に活用し、さらに回復期以降の日常生活の拡大には、より早期からのリハビリテーション開始の必要性が「脳卒中ガイドライン」ではうたわれています。当院でも積極的に早期リハビリテーションを実施しており、リハビリテーションを処方される患者さんのほぼ半数は、入院同日からベッドサイドにてリハビリテーション開始となっています。
急性期リハビリテーションの目標は、まず、「廃用症候群(安静臥床が続くことによって起こる様々な心身機能の低下や合併症)の予防」、次に「セルフケアの早期自立」、そして、「回復期や在宅療養にスムーズに移行する」こと等が挙げられます。この目標に向け、医師・看護師・ソーシャルワーカーなどと連携しながら、各リハビリテーション療法士が担当させて頂きます。

急性期1 急性期2 急性期3 

回復期担当チーム

 回復期担当チームは、当院の4階回復期リハビリテーション病棟42床を担当しています。回復期リハビリテーション病棟とは、脳卒中など発症され、急性期治療が終了し、より積極的なリハビリテーションの介入が必要な患者さんを対象とし、寝たきり防止・日常生活の拡大、そして自宅復帰・社会復帰を目指して、医師・看護師・歯科衛生士・介護福祉士・各リハビリテーション療法士・ソーシャルワーカー等の専門職種がチームを組んで援助させて頂く病棟です。当院では、一般病棟での治療が終了した患者さんだけでなく、他医療機関で急性期治療を終えられた患者さんの回復期リハビリテーション目的の転院も積極的に受け入れています。
 自宅復帰を目指す回復期では、患者さん・ご家族の希望を汲み取り、密接な関わりを持ちながらリハビリテーションを展開してくことが重要となります。その為、患者さんだけでなく、共に生活されるご家族にも積極的にリハビリテーションへ参加頂き、退院後に必要な介助方法を習得すること等も援助させて頂いております。更に、自宅退院に向けた準備として、外泊練習や入棟時訪問・退院前家屋訪問をさせて頂くこともあります。家屋訪問では、患者さん・ご家族と、療法士やソーシャルワーカー、さらに退院後に利用される介護支援専門員(ケアマネジャー)や住宅回収業者の方々とも一緒に訪問させて頂き、安全に自宅での生活が過ごしていけるように助言させて頂いております。

回復期1 回復期2 回復期3

訪問担当チーム

訪問リハビリテーションは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が医師の指示に基づいてご自宅を訪問し、身の回りの動作練習や、ご自宅の家屋構造・介護力を考慮したアドバイスを行い、利用者さんの生活がより自立したものへ近づくよう支援を行います。生活機能の維持・向上を目指すこととあわせて、趣味や家事などの生きがいや役割を見つけ、より充実した在宅生活が送れるようサポートいたします。
 当院の訪問担当チームは、理学療法士4名から構成しており、介護保険制度の要介護認定において、要支援者又は要介護者に認定されておられる方を対象に実施しております。
サービス内容としては、歩行・トイレ・入浴・更衣・食事・家事などの動作指導、外出に向けた支援、寝たきりや閉じこもりを防ぐ支援、精神・心理面の支援、家庭で出来る自主トレーニング指導、住環境の整備に関するアドバイス、介助方法の指導・・・など多種多様です。
主治医や介護支援専門員(ケアマネジャー)などの在宅生活を支援している専門職と連携し、生活の中で困っていることなど、ニーズに合わせたリハビリテーションの計画を立て、明るく元気なスタッフが全力で利用者さんを支援させて頂いております。

訪問1 訪問2 訪問4 訪問5 訪問6

通所担当チーム

通所担当チームは、当院の関連施設として西区庚午中にある介護施設「あんしんプラザ」内の「荒木クリニック・通所リハビリテーション」でリハビリテーションを行っています。
通所リハビリテーションでは、介護保険で要支援又は要介護の認定を受け、在宅生活を送っておられる方を対象にしています。病院・施設を退院し、家で生活しているけれど、もっとリハビリテーションに取り組みたい、家に閉じこもりがちで体力や認知機能低下が気になる、新しい友達や新しい活動を通して社会的な交流をしたい、などのご要望をお持ちの方に適したサービスです。

要介護の方には療法士が個別プログラムを実施しています。在宅生活を基本としたリハビリテーションの提供を第一に考えています。ご利用に際しては、療法士が利用者さんのご自宅を訪問し、住宅環境の評価やその中での利用者さんの動作方法、ご家族の介助方法などを評価させていただきます。
要支援の方には1回30分程度の集団プログラムを実施しています。ストレッチ、筋力トレーニング、認知機能練習、持久力トレーニング、バランス練習の要素を取り入れたものを療法士が毎日行っています。
リハビリテーションの提供に際しては、利用者さん・ご家族の「こんなことがしたい」「こうなってほしい」といった気持にできるだけ限り寄り添い、身体・認知機能を評価した上で利用者さんお一人お一人にリハビリテーション計画を立案し、支援に努めるようにしています。又、定期的に体力測定や認知機能検査を行い、リハビリテーション計画の見直しを行っています。

通所1 通所2 通所3 通所4 通所5 通所6

当院の脳ドックコース

脳ドック

MRIによる検査および脳神経外科専門医による診察

 

プレミアム脳ドック

MRIによる検査および脳神経外科専門医による診察

 


 ※それぞれのコースにおいて従来の1.5テスラMRIによる検査を受けて頂ける『スタンダード』と 最新鋭の3.0テスラMRIによる検査を受けて頂ける『スペシャル』のどちらかをお選び頂くことができます。

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