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汗をかいた時の水分と塩分の摂り方は?

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春から夏へと季節は替わり、昼間は半袖で過ごされる方も増えてきました。これからはぐんぐん気温が上昇し、熱中症対策が必要になります。そこで、熱中症予防と高血圧管理の観点から、夏の日常生活における水分と塩分の摂取についてご紹介いたします。

 B_130622_001 B_130622_002 夏は皮膚からの水分の蒸発や、高温環境下や運動などで発汗が多い場合には水分の喪失が多く、熱中症の危険性が高まります。そのため、血圧が正常な人も高血圧の人も、水分は十分に摂取することが望まれます。 

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夏は発汗によりミネラルも失われますが、日本人の食塩摂取量は平均1日10g以上と多く、必要量を超えています。高血圧の人は、原則としては夏でも塩分は制限すべきで、1日6g未満が望まれます。

 

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高温環境下や運動などで発汗が多い場合には、水分とともにスポーツドリンクなどで塩分やミネラルの補給を。
ただし、高血圧の人は、塩分の補給は控えめが望まれます。
高血圧で、通常の食事を摂っている人は意識的に食塩摂取量を増やす必要はありません。日頃から減塩を心がけている人は、水分と塩分補給についてかかりつけの医師とご相談下さい。

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参考:特定非営利活動法人 日本高血圧学会 HP
文責:食養部 管理栄養士 池永 知子

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