第9回 医療と介護の連携会議
地域包括支援センターでは、日常生活圏域における医療・介護の多職種と地域住民を交えた研修や情報交換の連絡会議等を行っておられます。
去る令和3年3月4日(木)19時から、広島市庚午地域包括支援センター主催の「第9回 医療と介護の連携会議」がオンラインで行われ、病院、歯科、診療所等の医療機関、薬局、居宅介護支援事業所等の介護事業所、そして行政や民生委員さんも含めて30を越える事業所から、合計70名以上の参加がありました。
医療法人光臨会からも荒木脳神経外科病院からは医師、看護師、療法士、ソーシャルワーカーの多職種が3会場に分かれて計12名、関連施設からは4名が参加し、当院の外科部長の藤井辰義が開会の挨拶を務めさせていただきました。
今回は「認知症の方の服薬管理について」というテーマで、医師、薬剤師、看護師のそれぞれの立場から情報提供、事例提供を頂き、それらを元にしたグループワーク、発表を行いました。
最近ではオンラインでの研修や会議も増えてきており、多職種それぞれの立場で意見が交わされ、大変有意義な会となりました。
光臨会では全人的な医療と介護を目指し、地域の医療機関、介護の事業所の皆様や地域住民の方々と連携を深め、日々活動しております。今後も様々な方のご支援をいただきながら、地域の皆様が安心して生活していただけるよう、研鑽して参ります。
※医療法人光臨会には関連施設として、あんしんホーム(居宅介護支援事業所、デイサービス、グループホーム)がありますので、是非こちらもご覧ください。