第8回 医療と介護の連携会議
地域包括支援センターでは、日常生活圏域における医療・介護の多職種と地域住民を交えた研修や情報交換の連絡会議等を行っておられます。
去る令和2年11月27日(金)19時から、広島市庚午地域包括支援センター主催の「第8回 医療と介護の連携会議」がリモートで行われ、病院、歯科、診療所等の医療機関、薬局、居宅介護支援事業所等の介護事業所、そして行政や民生委員さんも含めて30を越える事業所から、合計75名の参加がありました。
医療法人光臨会からも荒木脳神経外科病院からは2会場に分かれて計10名、関連施設からは4名が参加し、開会の挨拶とグループ発表のまとめを、荒木脳神経外科病院の外科部長である藤井辰義医師が務めさせていただきました。
今回は「新型コロナウイルスの影響により、外出・交流機会が減少したことで生じた問題・課題について」というテーマで、①問題・課題の共有、②対応や工夫できることについて、グループで意見交換することが主な内容でした。
リモートでの意見交換という、これまであまり経験のない場でしたが、参加者同士で様々な意見が交わされ、大変有意義な会議となりました。
光臨会では全人的な医療と介護を目指し、地域の医療機関、介護の事業所の皆様や地域住民の方々と連携を深め、日々活動しております。今後も様々な方のご支援をいただきながら、地域の皆様が安心して生活していただけるよう、研鑽して参ります。
※医療法人光臨会には関連施設として、あんしんホーム(居宅介護支援事業所、デイサービス、グループホーム)がありますので、是非こちらもご覧ください。
詳細はこちら