お知らせ

感染防止対策研修会開催

 平成23年10月13日(木)18時30分より当院1階リハビリテーション室にて「当院各部署における感染防止対策の取り組み」と題して感染に関する意識・知識向上を目的に研修会を行いました。新たな取り組みとして、当研修会を学術発表の一部と位置付け、当院職員のみならず地域の医療機関の方々にもご参加頂き、各部署からの発表形式で行いました。
 各演題、発表者は以下の通りです。

1.「外来における感染対策 第13期の取り組み」 外来看護部 三好 佳子
2.「ICTラウンドにおける意識調査の取り組み」 3階病棟看護部 川村 美香
3.「ニューデリー・メタロ-β-ラクタマーゼ1(NDM-1)産生多剤耐性菌について」 薬剤部 永瀬 忠利
4.「リハビリテーション部での感染対策」 リハビリテーション部 辻 法子
5.「MRSAに対する認識度と今後の課題」 3階病棟看護部 坪井 延枝
6.「回復期リハビリテーション病棟における感染防止対策への取り組み」 4階病棟看護部 前原 静香
7.「救急患者に対する感染防止の取り組み」 検査部診療放射線科 山田 浩二
8.「食養部における感染防止と取り組み」 食養部 池永 知子

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 主な内容としては、各部署で発生しやすい感染について取り上げ、具体的な対策を講じたものや、職員へのアンケート調査を実施し、感染に対する認識や知識について言及したものなど、部署ごとに様々な特性の見られた発表となりました。各部署で発表することによって「感染防止に対する取り組みや意識の高さがよく分かった」、「スタンダードプリコーションやMRSAに対しての知識や認識を改めてもう一度考えてみようと思う」など新たな課題の発見や対策の検討、職員の意識向上につながる良い機会になったと感じます。
 また、ご参加頂いた地域の医療機関の方々からは、「専門的で理解しにくいものがあった」との意見も頂き、分かりやすい発表を行うようにするなど改善点も見つかりました。
 今後とも、定期的な研修会の開催、職員間での意識付けなどを行い感染防止に努めてまいりたいと思います。

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(文責:地域連携室 倉本 真由美)

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