平成26年度理学療法にかかる研究助成に採択されました
公益社団法人日本理学療法士協会が公募している「平成26年度理学療法にかかわる研究助成」の指定研究に、7月25日付の通知で、当院リハビリテーション部 猪村剛史 副主任理学療法士を筆頭研究者とする『急性期脳卒中患者に対する早期かつ充実したリハビリテーションの介入効果に関する研究』が採択されました。
この研究は、「365日110床6単位以上のリハビリテーション提供」目標に掲げる二次救急医療機関である当院が、日常の臨床で実践している急性期脳卒中患者に対するリハビリの効果について、提供料も含めて包括的に調査し、早期かつ充実したリハビリ介入の効果検証を行うことを目的としています。
今後も症例数を重ね、早期からの充実したリハビリテーションの効果が患者に及ぼす影響について多角的に調査していきたいと思います。
文責 : リハビリテーション部長 今田直樹