国土交通省が指定する短期入院協力病院について
平成25年1月16日付けで、当院が国土交通省の指定する短期入院協力病院に新たに指定されました。
短期入院協力病院とは、自動車事故により重度の後遺障害を負い、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)において認定した「介護料受給資格(特Ⅰ種、Ⅰ種、Ⅱ種)」を持ち、在宅で療養生活を送る重度後遺障害者の短期入院の受け入れを積極的に行う、国土交通省が指定した一般病院であり、以下の環境が整備されている病院です。
1)1回あたり、原則2日以上14日以内の短期入院を受けられる(ただし、入院期間は医師の判断に
よる)。
2)医学管理の下に、医師の診察、検査及び経過観察が受け入られる。
3)介護する家族等において、専門家から在宅介護技術(病状、観察法、入浴法、食事法など)
及びケアの方法の助言が受けられる。
当院は、脳神経外科専門病院として、在宅で療養されている重度の脳損傷者・ご家族の方々のお役に少しでもたてるように、積極的に短期入院を受け入れていきます。
短期入院に関するご相談は、地域連携室までお問い合わせください。
文責 : 地域連携室 佐々木洋