回復期病棟レクリエーション“大運動会”開催
当院回復期リハビリテーション病棟では、月に1回、病棟スタッフ・リハビリスタッフ・ソーシャルワーカーが協力してレクレーションを企画・開催しています。
10月20日(木)は大運動会を開催しました。総勢33名の患者様が参加され、赤組と白組に分かれて勝敗を争いました。種目はスプーンリレー、綱引き、玉入れの3種目です。患者様同士で声を掛け合ったり、応援しあったり、勝ち負けを争うことで普段の治療場面ではなかなか見られない患者様の表情や一面をみることが出来ました。集団で一つのことに取り組み、協力し合うことの素晴らしさを改めて感じました。最後の表彰式では、患者様の笑顔をたくさん見ることが出来ました。
また、実施後のアンケートでは、ほとんどの患者様から「楽しかった」という感想をいただきました。今回の大運動会の反省を生かし、来月からのレクリエーションも患者様の入院生活の中に季節感や生活感をもたらし、気分転換になる様な企画・開催していこうと思っています。
(文責:リハビリテーション部 茶川 美沙)
(開会式)
(綱引き)
(玉入れ)