回復期リハビリテーション病棟レクリエーション「秋の大運動会」が開催されました
去る平成24年10月18日(木)、1階リハビリテーション室にて回復期リハビリテーション病棟にご入院中の患者さんを対象とした「秋の大運動会」が行われました。この運動会は、毎月一回実施している回復期リハビリテーション病棟レクリエーションの一環として開かれ、赤チーム12名、白チーム13名に分かれ、総勢25名の患者様が、①ボールリレー、②玉入れ、③綱引き、の3つの競技をチーム一丸となって取り組みました。
結果は、第一競技のボールリレーは2対1で赤チームの勝ち。 第二競技の玉入れは73対71で白チームの勝ち。中央のカゴをめがけて一生懸命玉を投げ入れておられました。
第三競技の綱引きは、 “重り”を置いたキャスター付き椅子を引いて、先にチームの陣地に引き入れた方が勝ち、というルールで行ないました。一回戦はみなさんの力が強すぎて、すぐに終了。二回戦、三回戦は男性スタッフを重りにして再チャレンジ!結果は赤チームの勝ち。患者さん同士で声を掛け合ったり、応援しあったり、勝ち負けを争うことで普段の治療場面ではなかなか見られない患者さんの表情や一面をみることが出来ました。
最後の表彰式は、赤チーム代表のKさんが賞状を受け取られた後、患者さんが作成されたくす玉を割り、大歓声の中「秋の大運動会」は終了しました。
来月からの回復期リハビリテーション病棟レクリエーションも患者さんの入院生活の中に季節感や生活感をもたらし、快適な入院生活につながる企画・開催していこうと思っています。
文責:看護部 濱田あゆみ