お知らせ

「一次救命処置」研修が開催されました

 7月12日(火)、広島市消防局協力の下、当院5階研修室にて「一次救命処置研修」が開催され、 各部署から経験浅い職員総勢20名が参加しました。研修内容は、日頃、救急搬送でお世話になることの多い、広島市西消防署庚午出張所の救急救命士の方2名の指導を受けながら、模擬人形を用いた心肺蘇生法とAEDの使用方法を学ぶ実技主体の研修でした。

 今回、一次救命処置を学ぶことができ、大変勉強になり、また病院で働く職員として、とても心強い経験ができました。突然、心臓や呼吸が止まった方に対し救急車到着までに、何もしなかった場合と救命処置を行った場合とでは命が助かる可能性が大きく変わってくるそうです。しかし、心肺蘇生法やAEDを使用したら良いことなどは知っていても、いざ行うとなると、方法が分かっていなかったことに気付きました。研修会では、実際に人形を用いて救命処置の流れや胸骨圧迫(心臓マッサージ)時の力の強さや押すスピード、さらにはAEDの使い方などを、詳しく教えて頂き、座学のみでは身につかなかった実践的な知識についても知ることが出来ました。
今日得たことは、病院職員の一員として、緊急事態が発生した場合に倒れられた方の命を繋ぐ一人として、実際に行うことが出来るように日々練習していき、この知識・技術を多くの職員の方々と共有し、命のリレーに繋げられるようにしていきたいと感じる一日となりました。

リハビリテーション部 言語聴覚士 宮田知佳

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