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薬を正しく飲むことは、期待する効果を得るためにも、思いがけない副作用を避けるためにも非常に大切です。では薬はなぜ飲み方に決まりがあるのか、簡単ではありますがその重要性について考えてみましょう。
薬は適量の水またはお湯で
薬を飲む時は大体コップ1杯くらいの水または体温程度のお湯で飲むのが良いとされています。多くの薬は溶けて身体に吸収されますが、冷たすぎたら溶けにくく、熱過ぎたらタンパク質や消化酵素が成分として入っている種の薬は変化してしまう恐れがあるからです。また、ジュースや牛乳、お酒などと一緒に飲むと成分が変わったり、効果が強く出たり、弱く出たりする薬があります。たかが飲み方一つで大げさな・・・と思われる方もいることでしょう。しかし、適量の水又はお湯で飲むことは基本であり、とても重要なことなのでしっかりと守りましょう。
タイミング
ご存知かもしれませんが薬にはそれぞれ飲むタイミングがあります。
- 食後…食事をしてから
- 食前…食事の30分前に飲む(例:漢方薬、消化管機能促進薬など)
- 食直前…食事をする5分くらい前を目安に飲む(例:糖尿病薬の中のある種の薬など)
- 食間…食事をする前後2時間を目安に飲む(例:尿毒素を吸着する薬など)
その他にも特殊な飲み方をする薬や、時間を決めて数回に分けて飲まなくてはいけない薬などがあります。用法には必ず意味があり、正しい飲み方をすれば期待通りの効果が発現し、副作用の発現確率を下げることが出来ます。医師は患者さんのライフスタイルや状況に合わせて処方されるケースもありますので、医師の指示した用法をしっかりと守るようにして下さい。
最後に
このように薬本来の力を100%引き出す為には、薬を正しく飲むことが重要です。薬と仲良く付き合いながら、いかに快適な生活を送れるかが最も大切なことだと思います。薬の飲み忘れ、飲み合わせが不安、飲み方がわからない、など少しでも疑問があれば医師・薬剤師に相談してみましょう。
参考文献:All About 健康・医療
文責 薬剤部 大田浩之
平成21年12月26日、荒木脳神経外科病院リハビリテーション室にて、クリスマス会が開催されまた。
入院患者様やそのご家族、荒木クリニックの通所リハビリテーション利用者様と、たくさんの方に参加していただきました。内容は、ハンドベル、合唱、ダンス、日舞などと、出し物が盛り沢山でした。ハンドベルでは、リハビリテーション部の職員がこの日のために練習を重ね、クリスマスソングの演奏を行いました。とてもきれいな音色に皆さん聞き入っていらっしゃいました。合唱では、荒木クリニックの通所リハビリテーション利用者様に素敵な歌声を披露していただきました。この日の為に練習されたとあって、素晴らしい合唱を聴くことができました。また、キッズボランティアによるダンス、日舞も大変可愛らしくて好評でした。
約1時間半のクリスマス会でしたが、あっという間に過ぎました。お越しいただいた皆様にも楽しんでいただけたのではないかと思います。
今回、このような会を開催させていただき、準備をしていただた皆様、出演していただいた皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。



ホームページをリニューアルいたしました。
今後ともよろしくお願いいたします。
理事長が、救急医療功労者として広島県知事より表彰されました。
このことは当院の「理念」「運営方針」に謳われる救急医療の実践が評価されたことと思っております。
今後もこのことを励みに、職員一同、精進したいと考えています。
平成21年8月22日(土)に荒木脳神経外科病院リハビリテーション室にて五福の会第16回介護教室が開催されました。
五福の会第16回介護教室が開催されました。
今回の五福の会介護教室ではオムツの選び方、使い方について実技を交えながら説明をさせていただきました。毎回このテーマは大勢の参加者にお越しいただき、今回も定員20名を越える参加者の方にお集まりいただきました。

次回のご案内
次回は平成21年10月17日に開催予定です。
テーマ
家庭で出来る上手な介護~食事について~です。
開催場所
荒木脳神経外科病院 リハビリテーション室
講師
管理栄養士
興味がおありの方はふるってご参加ください。
2009年7月29日に当院外来待合にて五福の会第17回健康教室が開催されました。
五福の会第17回健康教室が開催されました。
今回は、「脳卒中になりやすい人、なりにくい人」と題して、
沖修一院長が講師を務め、脳卒中の現状や原因と予防などについて
理解を深めていただきました。
この続編は、脳卒中を予防する為の健康的な生活について
平成22年1月にお送りする予定です。
次回のご案内
次回の健康教室は平成21年9月30日開催予定です。
テーマ
お年寄りに多い肺炎について
開催場所
荒木脳神経外科病院 外来待合
講師
渡辺 健一(内科診療部長)
多くの方のご参加をお待ちしております。
2009年7月23日、当院リハビリテーション室において接遇向上研修を行いました。
講師にはもじみコンサルティングの吉田奈緒美先生をお招きし、
「病院職員としての接遇・マナーの向上」というテーマでお話しいただきました。
これを機会に患者様の接遇に一層磨きをかけたいとおもいます。
脳梗塞など脳の病気になることで、足や腕などの体の動きだけでなく、口や舌などが動きにくくなることがあります。またそのことによって、食べ物がうまく食べられない、言葉がうまく喋れないといった障害が生じます。このような患者様に対し、当院では「口の体操」という運動を行なっています。
嚥下障害や構音障害があると、舌や口が動かしにくくなります。こういった患者様に対し当院が行っているアプローチ方法の一種が口の体操です。話しをする所と、食べ物を食べる所は同じです。この方法を行なうことで食べやすくすることや、話しやすくことを促します。具体的な方法は下記の図をご参照ください。
手順 :各動作を5回ずつ行って下さい
①口を開けて、閉じます。
②唇を前に突き出した後、横に引きます。

③頬を膨らませた後、すぼめます。

④舌を前に突き出した後、奥に引きます。

⑤舌を唇の左端・右端まで動かします。

⑥舌で上唇、下唇を舐めます。

⑦舌を唇に沿って一周させて下さい。(右回り5回・左回り5回)

《実施する際のポイント》
「ちょっとずつを頻回に行う」ことが原則です。疲労を避け長続きさせることができるため、一度にたくさん行なう場合に比べ効果的です。目安は1日3回程度です。
この運動を行なうことにより、口や舌、頬の筋力をつけ、運動範囲を拡大させることができます。話す時や、飲み込む際に必要な筋肉の回復を目指します。また、この体操は場所を選ばずに行えるため、自主練習としても有効に行えます。
おわりに
当院では、常勤務の言語聴覚士6名が医師・看護師と協力し、一人でも多くの患者様の食べ物がうまく食べられない、言葉がうまく喋れないといった症状を改善できるように取り組んでおります。今回紹介した口の体操や食べること、話すことについて、何かお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。
当院における私の仕事は脳血管疾患発症後に入棟する回復期リハビリテーション病棟当院は脳神経外科病院であるため、救急医療として夜間の救急当直と日勤帯での救急当番がある。
当院における私の仕事は脳血管疾患発症後に入棟する回復期リハビリテーション病棟の専従医師、そして消化器科医、産業医、院内委員会の衛生委員長、院内感染対策委員長、さらにはソフトボール同好会の監督である。当院は脳神経外科病院であるため、救急医療として夜間の救急当直と日勤帯での救急当番がある。内科医十数年のみの経験しかない私は、若手やベテランの脳神経外科医にコンサルトし、専門外の最新の検査・治療についてはフレッシュな気分で勉強をさせていただいている。
当院にお世話になって早や5年。救急医療から回復期、介護施設へ紹介する要介護状態の診断まで長期間の幅広い診療に携わることができ、いい意味で「刺激」がある毎日である。年齢的にもメタボリックからもじわじわと「刺激」を受けている今日この頃ではあるが、当院では医師をはじめ若手の多職種にわたる職員の活気と「刺激」に溢れている。それらに後押ししてもらって何とかこれまで頑張ってこれたと感謝している。今後もさらに充実した診療を行っていくために、他部門の多くの職員の皆さんにも「刺激」を与えていただきたいと思う。
| 文責:診療部 回復期リハビリテーション病棟専従医 消化器科 渡辺 健一 |

















