荒木脳神経外科病院 のすべての投稿
冬の季節は温度湿度が下がり空気は乾燥します。
空気が乾燥すると皮膚の角質に含まれる水分が蒸発しやすくなります。
この時期に多く悩まされる疾患の一つに乾燥肌があります。
乾燥肌とは肌の潤いが失われた状態をいいます。
原因
乾燥肌の原因はたくさんありますが、気温湿度の他、加齢による脂質皮脂の低下、洗剤や石鹸などによる肌のブロック機能の破壊、生活習慣の乱れ(睡眠不足やホルモンバランスの崩れで新陳代謝が弱まる為)等があげられます。
乾燥肌の主な症状
皮膚がカサカサしている。突っ張り感がある。
入浴後または体が温まると肌がかゆくなる。
皮膚に白い粉が吹き出しやすい。
対策
保湿(化粧水、乳液、クリームなどでのスキンケア
入浴、皮膚の清潔)
加湿(加湿器の設置、洗濯物での湿度調整)
十分な水分補給
皮膚への刺激を軽減する(入浴時の温度調整、こすらない)
規則正しい生活(過労、ストレスを避け、十分な睡眠をとる)
治療
乾燥肌改善の為には潤いを補うための保湿剤(尿素、グリセリン、ワセリンなど)があげられます。しかし、保湿だけでは改善出来ない場合に炎症を抑える作用のステロイド剤が処方されています。 簡単に捉えがちの乾燥肌ですが、放置することで悪化し日常生活へ様々な影響を来す事もあります。正しい知識を持ち、早めの予防対策でこの時期を乗り越えていきましょう。
参考文献 症例図鑑「乾燥肌」 [湿疹・皮膚炎] All About 乾燥肌対策ガイド 文責 看護部 瀬平智美![]()
冬は、気温が下がることで末梢血管が収縮し、血圧が高くなります。また、寒冷刺激により急激に血圧が上昇することは脳出血の危険を増やします。
①なるべく暖かくして過ごす。
入浴後など、暖かい浴槽から寒い脱衣所へ出ることで、血圧が一気に上昇してしまいます。急な温度変化を避けましょう。いきなり熱い湯の中に入らず、ぬるめのお湯にゆったりつかり、緊張をとるようにしましょう。また、夜中にトイレに行く際も、急な温度差があるので、何か羽織るなどして、なるべく暖かくしましょう。
②体が温まる食事を摂る。
たんぱく質…肉や魚、卵や大豆製品などの良質たんぱく質は、血液や各組織の材料となり、
体の機能を正常に保つ重要な栄養素です。
香辛料…抵抗力をつける免疫物質は、体が温まって、血液循環がよくなるほどたくさん作られます。
ねぎやニラ、にんにく、とうがらし、生姜などの刺激性のある成分や辛味成分は、
体を温めて血行をよくし、消化を助けます。
③飲酒量を考える。
飲酒中や飲酒直後は、一時的に血管が拡張し血圧が下がりますが、時間がたってアルコール血中濃度が下がると血管が収縮し血圧が上昇します。長期間多量に飲酒を続けると血圧が高くなることもあります。忘年会、新年会など、お酒を飲む機会が増える冬は、特に気をつけましょう。
④適度な運動。
寒い冬は運動不足になりがちです。その結果、体重が増え、血圧にも悪影響を及ぼします。適度な運動は血行をよくし、ストレス解消にもつながります。 日常生活の中でなるべく身体を動かすなど、冬でも適度な運動を継続することが大切です。
⑤脳卒中予報。
広島県医師会は日本気象協会協力のもと、全国に先駆け2004年11月から「心筋梗塞 予報」、2006年12月から「脳卒中予報」という画期的なサービスを実施しています。
同医師会では、寒くなると脳卒中や心筋こうそくで救急搬送される患者が急増する点に 着目し、過去10年以上の広島市消防局の脳卒中に関する救急出動件数や気温などの関連性を分析されたそうです。その分析から得られた知見をもとに、毎日、同医師会ホームページや、中国新聞の地域面広島都市圏版に「心筋梗塞・脳卒中予報」)として掲載されています。
是非、日々の健康管理にお役立て下さい!!
参考:健康生活.com
脳卒中 冬に起こりやすい脳卒中対策
広島県医師会
文責:事務部 三笠真琴
平成23年12月22日(木)、荒木脳神経外科病院リハビリテーション室にて、当院開院以来の毎年恒例行事となっているクリスマス会が開催されました。
入院患者様・ご家族様、関連事業所である荒木クリニック通所リハビリテーションの利用者様、あんしんホームの入所者様と共に職員も、ボランティアの方々の演目に楽しい時間を過ごさせていただきました。
演目は、①銭太鼓、②腹話術・マジック、③社交ダンス、④カラオケと多彩な内容で、どれも素晴らしいものでした。銭太鼓では、バチさばきのキレのよさと一体感を感じ、腹話術では、可愛らしい人形との掛け合いでほのぼのとした空気になり、心が温まりました。マジックでは、技術とセンスを感じ、社交ダンスは御夫婦の息もぴったりで、華やかさで感動しました。カラオケは飛び入り参加もあり大きく盛り上がりました。
参加者の皆様の表情が、感涙されたり、大笑いされたりとその素晴らしさを物語っていたように思います。
毎年、このような会を開催させて頂ける事を大変嬉しく思います。また来年も皆様に喜んで頂ける会が開催できるように、職員一同しっかり企画していきます。最後になりましたが、準備や出演して頂いたボランティアの皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。
文責 : 看護部主任 瀬平 智美

薬は人の生命や健康を支える大切なもののひとつであり、人類共通の財産と言っても過言ではありません。新しい薬を開発するためには患者さまでの効き目(有効性)や副作用(安全性)を確認する必要が不可欠であり、厚生労働省に新しい医薬品として認めてもらうために行うこのような調査を「治療の臨床試験」の略で『 治 験 』と呼び、専門施設等で第I相から第IV相までの4段階で行われています。
このたび、当院では、新しい良い薬を世に出すため この『治 験』に協力することは、当院理念に沿った広義での地域医療への貢献であると考え、検討の結果、医道倫理委員会を開催し治験審査委員会の承認を得て、平成23年12月より第3段階に相当する第Ⅲ相試験に参加することになりました。
具体的な内容につきましては、新薬開発ルール等により当ホームページでお示しすることはできませんが、実施に当たりましては、外部の治験コーディネーター(CRC:Clinical Research Coordinator)を招き、インフォームド・コンセントの補助を行い、患者さまとの信頼関係のもと当治験を実施して参りますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

平成23年12月17日(土)に当法人のグループホーム、あんしんホームの主任 三木 伸介より「認知症の方との上手なつきあい方」というテーマで介護教室を開催しました。
テレビや新聞などでも認知症について耳にすることが増え、参加された方は熱心に話を聞いておられました。
今回は事例を交えての話があり、認知症の方が思っている「普通」と私たちが思っている「普通」が異なっている話など、認知症の方と接したことがない方でもわかりやすかったのではないかと思います。
今後も介護教室で皆様に色々なことをお伝えしていきたいと思っています。
次回の介護教室、健康教室は以下の内容で開催致します。興味のおありの方は是非、ご参加ください。お待ちしております。
☆次回の介護教室・健康教室のご案内☆
(第32回健康教室)
・日時:平成24年1月25日(水) 13:00~14:00
・テーマ:「ぐっすり眠るために」
・講師:院長 沖 修一
・場所:1階外来待合
(第31回介護教室)
・日時:平成24年2月25日(土) 12:30~13:30
・テーマ:「口の清潔を保ちましょう(仮題)」
・講師:歯科衛生士 中井 美佐子
・場所:1階リハビリテーション室
お問合わせ先:荒木脳神経外科病院 地域連携室 TEL:082-272-1114
※各教室で開催時間が異なっております。お間違えのないようにお越しください。
(文責:リハビリテーション部 重田 祐一)
平成23年12月15日、光臨会忘年会が広島ダイアモンドホテルにて開催され、計200名(ご来賓37名、職員163名)という過去最多の参加者となりました。
理事長先生の開会挨拶、鮄川 哲二副院長先生の乾杯によって始まりました。
歓談を経て、光臨会の今年の出来事を振り返り「病院重大ニュース」をスクリーンにて上映し、今年1年を振り返りました。
・RCCテレビ「イブニング・ふぉー」取材
・手術室に40型画面のPACSが導入
・厚生労働省官報により、機能評価係数Ⅱを受領し、県内1位、全国77位となった事
・国土交通省の補助金を受け、3テスラMRIの導入
・日本医療機能評価機構Ver.6認定
・年間行事(職員旅行、新入職員歓迎会、ソフトバレーボール大会、カープ観戦、ビアガーデン)
今年も数多くの出来事がありました。
その後、当院開院25周年を記念し新たに作成された医療法人光臨会「社章」の披露ならび交付が行われ、全職員を代表して江本副院長へ社章交付が行われました。
余興は、今年8月に当院へ赴任された山崎 弘幸先生によるアコースティックギター演奏が行われました。山崎先生は高校生の時からアコースティックギターを演奏されており、さすが、すばらしい演奏でした。
その後、毎年恒例の大抽選会を行い、豪華賞品が次々と当たり、会場はさらに大盛り上がりとなりました。
最後は、荒木管理本部長の一本締めにより閉会となりました。
今年の忘年会の特徴は、過去最多の参加人数となり、職員同士の交流も積極的に行われて、社章も配布されることになり、より一体感の生まれる会となりました。このような交流の場をきっかけとして、職員同士の連携をより密にしていき、光臨会の職員であることに誇りをもって職員一同気を引き締めて参りたいと思います。来年も、医療法人光臨会をよろしくお願い致します。
文責:地域連携室 漆谷 恵美


平成23年12月13日(火)18:30~リハビリテーション室にて、接遇委員会が主催した「接遇の対応について」の講習会が開催されました。今期は、4回/年間の研修を委員会として企画し、その講師も接遇委員自らが模範となり実施していくとのことです。
第1回目となった今回の研修の内容は、前半に荒木晶子管理本部長から「笑顔と声かけの大切さ」について、スライドを用い具体例を示しながら、説明がありました。後半は、委員の方々から、当院「接遇マニュアル」を用いて、実技を通して接遇マナーを学習しました。
サービスを提供する上で、患者様や御家族には気持ちの良いサービスを受けて頂けなければなりません。私たち新入職員は入職当初、接遇の講習を何度か受けて来ましたが、時間に追われる中で省略してしまっていた自分の接遇マナーや、普段意識していなかった姿勢に気付き、改善していかなければならない点を多く感じる事ができました。
私たち療法士は、目の前の患者様に生じている現象を観察し、評価をしていきます。よって、病院内では自分達は「評価する側」という立場に立ちやすいですが、患者様、御家族から常に「評価される側」であるという事を忘れてはならず、正しい接遇や相手を思いやる心を持って接するよう心がける必要があります。患者様や御家族との信頼関係を構築するため、また、数ある医療機関の中でも当院を利用したいと感じて頂けるよう、職員一人一人の接遇に対する意識の向上が必要と考えます。
今回の講習会の内容は、明日からの生活に取り入れられる内容ばかりであり、日々の生活の中に積極的に取り入れていきたいと思いました。私たち新入職員に限らず、接遇マナーについて一人一人が考え直す良い機会となったのではないかと思います。
文責:リハビリテーション部 江角真理子


厚生労働省は11月25日を含む1週間を「医療安全推進週間」と位置づけ、医療安全に向けた事業を実施しています。当院では毎年、この医療安全推進週間に合わせて、リスクマネジメント委員会を中心にさまざまな取り組みを行っています。
その中の取り組みの一つに、全職員を対象とした「医療安全標語」の募集があります。優秀標語に選ばれると、パソコンのスクリーンセイバーに流れたり、院内各部署に掲示されます。毎年恒例で実施されている取り組みでもあり、今年は各部署から計106の標語の応募がありました。
多くの応募の中から、わたしの応募した
「思いやり チームで防ごう 医療事故」
が最優秀賞に選ばれ、12月1日(水)の月初全体朝礼で、全職員の前で理事長より表彰状を頂きました。
選ばれた標語についてですが、お互いを思いやる気持ちが、医療事故を防ぐための第一歩だ!!とういう思いから、このような標語を作りました。医療事故を防ぐために、ひとりひとりの心がけが大切なのは当然のことですが、人間はミスを犯すもの。ミスを見逃さず、お互いでフォローしあえる環境を作ることが、医療事故防止につながると思います。患者さまの安全を守れるよう、スタッフがみんなで助け合い、働きやすい職場風土をスタッフみんなで作っていけたらいいなと思っています。
最後に、副賞の理事長賞として、広島で有名な某お菓子店のマカロンを頂き、家族みんなでおいしく頂きました。
リハビリテーション部 林 由美枝
去る12月7日(水)、8日(木)大阪府泉佐野市にある社会医療法人栄公会 佐野記念病院から9名(医師2名、看護師2名、療法士3名、地域連携室職員1名、事務職員1名)の見学を受けました。
佐野記念病院は、一般病床95床(急性期53床、回復期42床)を有する、整形外科を主体とし、脳神経外科も標榜する泉佐野市における二次救急医療機関として、1,800件/年間の救急搬送を受けられています。取り扱う対象疾患の違いはあれど、病床規模・構成、従業員数、救急搬送件数だけでなく、電子カルテ導入・DPC対象病院の指定が当院と同じく平成21年の4月という、非常に当院に類似した部分が多くある病院です。
今回の当院への病院見学の目的は、現在、当院が厚生労働省よりチーム医療実証事業として委託を受けている「脳卒中治療領域におけるチーム医療」を中心とした当院の病床運営についての情報収集ということでした。佐野記念病院も、この実証事業に「小規模ケアミックス病院稼働率向上」というチームプロジェクトで参加されており、お互いのチーム運営、ベッドコントロールについて活発な意見交換が行なわれました。
今回の見学を受け入れることで、当院の現状を再度見つめなおす事ができ、今後の改善課題が浮き彫りになりました。又、当院同様に全国には、患者様のためにより良いチーム医療を実践しようとする同友がいることがわかり、職員一同さらに、より良い医療の提供に向け一致団結していきたいと思います。
余談ですが、懇親会では広島の冬の味覚“牡蠣”を食して頂き、冬の定番観光スポット“ひろしまドリミネーション(イルミネーション)”にて記念撮影、そして最後に“お好み焼き”で広島観光もついでに満喫していただきました。
文責 : リハビリテーション部長 今田直樹

当院の脳ドックについて理事長 荒木攻が、地元テレビ局2社(テレビ新広島、RCC中国放送)から取材を受け11月26日と12月14日にそれぞれ放送されました。
平成23年11月26日(土)午前9時55分~11時25分
テレビ新広島 「情報チャージ 知りため」 脳ドック特集
詳しくはこちら
平成23年12月14日(水)午後3時45分~4時40分
RCCテレビ 「イブニング・ふぉー」 脳ドック特集
詳しくはこちら
両社とも、寒さの増すこの季節に増加する脳卒中に注目し、脳卒中の予防・脳ドックというテーマで取材の企画をされたそうです。実際に、院内でも入院患者様に占める脳卒中の方の割合が、増してきているように思います。
当院では、今年4月からは3.0テスラМRIが稼動し、MRI 2台体制で治療に限らず予防にも力を注ぎ、引続き地域医療に貢献して行きたいと考えております。
脳ドックのご案内 はこちらです
文責 : 事務部 瀬島 俊子

















