令和3年12月10日 入職2年目職員にフォローアップ研修を行いました。
医療法人光臨会の研修施設である開東館(庄原市西城町)において、令和2年4月入職新卒職員、資格取得2年目職員を対象としたフォローアップ研修を行いました。この研修は入職および資格取得後1年半を経た機会に、今後の目標を明確にし、当法人に対する理解を深め、親睦を深めることが目的です。本来は入職1年後の3月にこのフォローアップ研修を行っていますが、コロナ禍のためこの時期の開催となりました。
対象者は看護部門、リハビリテーション部門、臨床検査・輸血部門から7名で、最初に荒木攻理事長からの講話を受けた後、グループに分かれて門松作り、餅つき体験や屋内・屋外での作業を順に行っていきました。尚、理事長の講話は、開東館と当院の研修室とをオンラインで繋ぎ、院長、管理本部長をはじめ、研修に参加する職員の上長も視聴し、共有しました。
門松作り、餅つき体験には、ムラタ造園の村田卓雄社長、開東館の管理人である伊藤茂さんにご協力いただきました。最初は慣れない作業に苦戦する職員も多かったですが、皆で団結して取り組み、最終的に良い仕上がりとなりました。チームで団結して良い成果を出すことは、荒木脳神経外科病院の理念の一つに掲げる「高機能で質の高いチーム医療」にも繋がり、参加した職員は作業を通じてこのことも学べたと思います。研修での学びをきっかけに、職員の更なる成長に期待したいと思います。