絵手紙同好会のご紹介
荒木脳神経外科病院では各種同好会活動を行っています。今回は、その中で絵手紙同好会の紹介を致します。
絵手紙同好会は毎月1回~2回の頻度で夕方に集まり、絵手紙作りを行っています。季節の行事にあわせた絵や言葉、時には実物の花を見ながら作品を作っているので、普段の生活では気づかなかった季節の移ろいや変化が感じられ、リフレッシュ出来るひと時です。今年初めての作品作りでは、黄色が美しく甘い香りのする蝋梅を見ながら作品を作りました。墨や顔彩の香り、和紙の感触に触れながら筆を握っていると、日々の疲れもいつの間にか癒されます。なによりも、皆いつの間にか描いているうちに笑顔が多くなるので、毎回楽しく過ごしています。
絵手紙同好会に入るまでは絵手紙を描いたことが無くても、描き方を教えてくれる先生が来てくださるので、誰でも気軽に始めることが出来ました。それぞれ個性的な作品が出来上がっています。みなさんも一緒に絵手紙を描いてみませんか?
出来上がった作品は、患者様の過ごす病棟にも飾らせてもらっています。通りかかったら是非見てくださいね。
文責 中村 彩子