日本病院脳神経外科学会 in 釧路
平成22年7月17~18日にかけて、釧路にて第13回日本病院脳神経外科学会に参加しました。当院からは、沖院長を筆頭に、看護部より中村友香看護師、リハビリテーション部より私岩田が、日頃業務で取り組んできた課題や、臨床経験などを発表しました。演題内容は以下の通りです。
・2-E-2-3「救急患者トリアージの試み」 院長 沖 修一
・1-C-1-2「救急病棟におけるインシデント報告書に対する意識調査」 看護部 中村 友香
・1-F-7-2「移乗動作獲得に向けた家族指導経験から得られたこと」 リハビリテーション部 岩田 学
それに先立ち、7月13日には、職員研修として院内発表会を行いました。発表会は、学会を想定した発表形式で行われました。不安や焦りの中、予想していないような質疑などもあり、緊張しましたが、本番を前にこの上ない良い練習となりました。
その甲斐もあり、学会本番では、心地よい緊張感の中、落ち着いて発表することができました。そして他院の方の発表を聴いたり、会話をすることで、日頃思いつかないような発見もあり、有意義な学会となりました。
また学会終了後は、阿寒湖観光や釧路湿原観光、海の幸を堪能するなど、釧路の大自然を満喫し、日頃、仕事に疲れた心と身体を癒すことができました。 今後も、機会があれば学会で発表していきたいと思います。
リハビリテーション部 岩田 学