第27回 西区民祭りに参加して
当院は今年開設25周年を迎え、さらなる地域医療に貢献することを目的に、初めての試みとして平成23年11月6日(日)西部埋立第五公園で開催された西区民祭りに参加いたしました。西区民祭りは昭和58年から開催され、「心ふれあう ふるさと西区」をテーマに西区民の交流とにぎわいづくりを進めることを目的に、今年で27回目と歴史のあるお祭りです。
当院は西区唯一の脳神経外科専門病院として脳神経外科の特徴を生かした医療ブースを開設し、院長をはじめ看護師、療法士など総勢17名で臨みました。
ブース内では、①血管年齢測定、②認知症測定、③脳ドックのご案内、④車椅子体験、⑤福祉用具の展示、⑥看護相談、⑦リハビリ相談を行いました。
当日の天気はあいにくの雨模様でしたが、大勢の方に当ブースを訪れていただき、中でも一番人気は①血管年齢測定で、1時間以上の待ち時間が発生する程の人気でした。
サッカー元日本代表のオシム監督など脳卒中に対する健康意識の高まりを感じました。
今回が初めての試みでしたが、沢山の方に参加していただき、そして楽しんでいただけたことは非常に良かったと思います。いつもとは違った地域貢献ができたのではないかと自負しております。
来年も是非とも参加し、継続的な地域活動に育てて行きたいと考えております。
地域連携室 尾崎 友哉