学会発表における院内プレ発表会が開催されました
去る10月1日(月) 18:30より当院5階研修室にて、教育委員会主催による「第6回学会発表における院内事前発表会」が開催され、46名の職員が参加しました。
当院では、近年、診療部を始めとして各部署とも学術活動に積極的に取り組んでおり、中でも院外発表の際は、必ず事前に職員の前でプレ発表を行なうようにしています。
今回の発表者の一人目は、平成24年10月10~13日に札幌コンベンションセンター(北海道)で開催される「リハビリテーション・ケア合同研究大会 札幌2012」にて口述発表予定の木村理学療法士が「通所リハビリテーション療法士が定期的に居宅訪問を実践して」とういう演題を発表しました。二人目は、平成24年10月12~13日にアルカス佐世保(長崎県)で開催される「第14回日本医療マネジメント学会学術総会」にて口述発表予定の嶋田診療情報管理室係長が「退院調整を目的とした多職種カンファレンス」についての演題を発表しました。三人目は、平成24年11月11日に広島医師会館で開催される「第65回広島医学会総会」にて演題を出している沖院長から「インターネットを利用した地域連携」についての発表でした。
質疑応答では活発な議論が交わされました。自分の作成した発表資料というのは、どうしても自分本位になりやすく、必ずしも聞く側にとって分かり易い内容となっていない場合があります。様々な部署の職員同士が活発に議論することによって、客観的に分かり易い資料を仕上げるヒントを得る事ができました。
このたびご指摘いただいた点を本番までに修正し、光臨会の代表に相応しい発表にしたいと思います。
文責 : リハビリテーション部 木村隼人