1泊2日九州職員旅行へ行ってきました。
この2月に、福利厚生委員会が企画運営する「医療法人光臨会職員旅行」が行われました。東日本大震災以降は職員旅行を自粛していたこともあり、今期の『1泊2日九州黒川温泉の旅』への職員の期待は大きく、第一班は2月16(土)~17日(日)にかけ41名が、第2班は2月23日(土)~24日(日)にかけ35名が参加しました。
第一日目、8:30分に広島駅に集合し、逸る気持ちを乗せて、新幹線で一路博多へ。
九州内の移動は、大型バスでの移動ということで、まずは、「明太子工場の見学と明太子の漬け込み体験」を行いました。スタッフの方がジョークを交えて明太子の由来や漬け方を説明してくださり、職員全員大爆笑でした。五日後には、各自が漬けこんだオリジナル明太子を自宅で味わうことができ、二度美味しい体験となりました。
第一班の行程では、その後、高速道路の事故による大渋滞に巻き込まれ、昼食まで三時間遅れ、トイレに行きたい人が続出でした。それも振り返ってみれば良い思い出です。これにより、行程にあった「いいちこ焼酎工場見学」は残念ながら中止となりました。 黒川温泉への到着予定時間を大幅に遅れはしましたが、大自然の中、湯めぐりを楽しむことで、バス移動の疲れも吹き飛びました。女性職員には、更に嬉しい事に、黒川温泉の湯はフッ素が含まれており、美肌効果が高いそうで、夜・早朝と温泉に浸かる人も多かったようです。当然、参加した女性職員は、皆湯上り美人になれたと思います…。
夕食には、「だご汁」をはじめとした大分名物を堪能し、サプライズで理事長先生の古稀の誕生日祝いが行われました。特注の大きなケーキと、「紫の聴診器」が贈られました。理事長先生と管理本部長のケーキカットが行われ、大いに盛り上がりました。
第二日目、朝からロープウェーで霧氷を観に「鶴見岳」に登りました。霧氷とは、氷点下の雲や霧が樹枝などに氷層となって付着する現象で、なかなか見られないものだそうです。山頂は雪があり絶景でした。運よく数人は霧氷を写真に収めることができたそうです。途中で立ち寄った休憩所では、ジャージー牛乳を使ったホットミルクやアイスがあり、濃厚でとてもおいしかったです。
その後、豊後高田市の「昭和の町」で博物館を見学しました。懐かしのおもちゃやポスターなどが展示してあり、駄菓子屋さんもありました。観光地の都度、皆お土産物探しを楽しんでいました。
一泊二日ではありましたが、観光も渋滞もサプライズも満載で、普段は話をする機会が少ない他部署の方々と交流する場ともなり、心身ともにリフレッシュできた非常に楽しい職員旅行となりました。明日からの一年間は、また「安全で安心な医療」の実践が出来るように職員一同気を引き締めて各職務に努めていきたいと思います。
文責 : 第一班参加者 リハビリテーション部 右田祐子/部長 今田 直樹