脳卒中
<ご案内>
令和元年12月14日(土)広島ホームテレビ「医療の現場最前線」に当院の取組みが紹介されました。
脳血管疾患の先端医療について、約30分間の放送で詳しくご説明させて頂いております。
放送内容をfacebookにアップしましたのでこちらからご覧頂けます。
脳卒中は国民病です
脳卒中とは正式には「脳血管疾患」という、脳の血管が詰まったり切れたりする病気です。
日本では現在147万人が罹患しており、ガンの127万人と比較しても多くの患者さんがいる国民病です。
寝たきりになる原因の3割近くが脳卒中などの脳血管疾患です。
高齢者の激増や、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の増加により、脳卒中の患者さんは2020年には300万人を超すことが予想されています。
脳卒中は大きく2つに分類することができます。
脳卒中には、虚血性の脳卒中と出血性の脳卒中があります。虚血性の脳卒中は脳の血管が詰まって起きるもので、出血性の脳卒中は血管が切れて起きるものです。日本では患者さんのうち4分の3を「脳梗塞」が占めています。
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