回復期病棟レクリエーション“かるた取り”が開催されました!
当院回復期リハビリテーション病棟では、月に1回、病棟スタッフ・リハビリスタッフ・ソーシャルワーカーが協力してレクレーションを企画・開催しています。
1月16日(木)、2014年最初のレクリエーションはかるた取りを開催しました。星チームとハートチームの2チームに分かれて取った札の枚数を競いました。各チーム半分ずつに2コートに分かれて円形に並び、各チームのシンボルを模した棒で足元に並べられた札を取り合うというルールで行いました。お手つきをしないよう慎重に札を探す方、狙いを絞って待ち伏せする方、患者様一人一人がそれぞれ戦略を練って取組まれていました。皆様、札を取るまでは読手の口元や足元の札に神経を集中させて、対戦相手より速く札を取ろうと真剣な面持ちでしたが、札を取る度に皆様から笑顔がこぼれ、スーパープレーを連発されていました。今回はハートチームの勝利で幕を閉じましたが、チームを問わず笑顔で帰られる皆様の姿が印象的でした。
今後も皆様の笑顔を引き出せるよう、季節を感じる活動や、他の患者様やご家族様と交流を持てる場の提供を目指すとともに、毎月待ち遠しいと思って頂けるようなレクリエーションを提供していきたいと考えております。
(文責:リハビリテーション部 石井 孝幸)