学会発表における院内プレ発表会を開催致しました。
去る1月30日(金)18:10より当院5階研修室にて、教育委員会主催による「第12回院外発表における院内事前発表会」が開催されました。
今回のプレ発表会は、平成26年2月7、8日の日に名古屋国際会議場にて開催される『回復期リハビリテーション病棟協会 第23研究大会in名古屋』に、言語聴覚士主任の水戸裕香さんが「セラピストマネージャーとしての回復期リハビリテーション病棟質向上に向けた取り組み」、理学療法士主任の岩田学さんが「生活期を見据えた関わりを目指そう!」という演題で発表を行ないました。また、平成26年2月16日に広島国際会議場にて開催される『第39回 広島病院協会』に、理学療法士副主任の藏田裕子さんが「危険予知トレーニングによる新入職員の危険予知能力向上の取り組み」、2階病棟看護士の佐藤理恵さんが「流水を用いない口腔ケア法の効果」について発表がありました。さらに、平成26年2月28日に神奈川県労働福祉センターにて開催される『日本静脈経腸栄養学会』に、管理栄養士の井口由香梨さんが「脳出血発症後に胃瘻造設予定であった患者が摂食方法を工夫することで経口摂取可能となった1例」について発表されました。
当院の回復期病棟での取り組みや、専門分野での関わりなどの議題があり、普段なかなか知り得ない情報を職員全体で共有することが出来ました。今後も各部署の取り組みについて職員全体での情報共有を図ると共に、当院での取り組みを少しでも多く院外へ発信していこうと思います。
文責:リハビリテーション部 阿部太亮