学会発表における院内プレ発表会を開催致しました。
去る6月24日(火)18:15より当院5階会議室にて、教育委員会主催による「第13回院外発表における院内事前発表会」が開催されました。
平成26年7月19日(土)~20日(日)の日程で東京都の東京国際フォーラムにて『第17回日本臨床脳神経外科学会』が開催されます。そこで当院からも12名の職員が発表予定で、本日は内5名が事前発表を行ないました。
〈事務部〉
・瀬島俊子
「当院における救急患者の現状と事務職員の役割」
〈診療情報管理室〉
・嶋田貴志
「効率性係数改善の取り組み」
〈リハビリテーション部〉
・武政麻衣子
「栄養補助食品の導入により経管栄養から経口摂取に移行した一症例」
〈医療秘書課〉
・増成倫子
「医師事務作業補助者の新人教育について当院における工夫」
〈看護部〉
・山田美和
「回復期リハビリテーション病棟看護師の退院前訪問の試み」
今回の演題発表を通して当院が医療の質の向上のために、各部署にて行なっている様々な活動について、職員全体で共有することができました。質疑応答では発表内容だけでなく、当院の現状について発表者ではない職員に対しても質問を行なう場面もあり、他部署への疑問点を解決する良い機会にもなったと感じています。今後も各部署の活動について共有し、改善していくことでチーム医療の質を向上させ、患者様により良い医療を提供していけるよう、当院のさらなる発展に繋げていきたいと思います。
文責:リハビリテーション部 今井仁奈子