お知らせ

ノロウィルス

・ノロウィルス感染症とは・・・?
C_121212_001 
ノロウィルス感染症は、秋から年末にかけて流行します。小児から高齢者まで幅広い年齢層に感染し、感染性胃腸炎や嘔吐・下痢症といった病気を引き起こします。感染経路は、ウィルスに汚染された貝類(牡蠣、あさり等)を十分に加熱せずに食べることによって感染します。また、ウィルスに感染したヒトが食品を扱うことにより、二次的に汚染された食品を食べた場合や、感染者の看病や、感染者の吐物、便などから直接感染する場合などがあります。ヒトからヒトへの感染力も非常に強く、幼稚園・学校・福祉施設・病院などでの集団発生がみられます。 C_121212_002 
では、感染するとどういった症状がおこるのか・・・?
・一般的には、嘔気、嘔吐、腹痛、下痢が主症状です。発熱もありますが、軽度です。潜伏期間は、24~48時間くらいで、症状は、2~3日くらいで軽減します。乳幼児や老人など抵抗力の少ない人は、脱水症状などに気をつけなければなりません。
感染しないために出来ることは・・・?
・食事前、トイレの後は石鹸を使ってしっかりと手洗いしましょう。
・食品の中心温度85℃以上になるように加熱しましょう。
・下痢や嘔吐などの症状がある人は、食品を取り扱う作業は止めましょう。

気をつけていても、かかってしまうのが感染症!かかってしまったらどうしたらいいの・・・?
・まずは、医療機関に行きましょう。
・ノロウィルスに感染した場合の効果的な治療薬は、ありません。激しい下痢や嘔吐のせいで脱水になることを避ける為に医療機関での点滴や市販のイオン飲料などを十分に摂取しましょう。下痢止めを飲むと回復が遅れるので避けたほうが良いでしょう。

二次感染を防ぐ為には・・・?
C_121212_003・ノロウィルス感染者の嘔吐物や下痢便には大量のウィルスが含まれていますので、処理をする時には十分に注意をする必要があります。
・症状がおちついても、感染してから2週間くらいは便中にウィルスが存在するので、落ち着いたからといって油断してはいけません。
・汚染された衣類やタオルなどは、熱湯で1分以上の過熱により二次感染は防げます。 

C_121212_004

  1. 患者の便や嘔吐物を処理する時は、使い捨ての手袋やマスクを着用しましょう。
  2. 便や嘔吐物はペーパータオルなどで拭き取りビニール袋に入れましょう。
  3. 残った便や嘔吐物の上にペーパータオルをかぶせ、その上から50倍から100倍に薄めた市販の塩素系漂白剤を十分浸るように注ぎ感染場所を広げないようにペーパータオルでよく拭く。
  4. ウィルスは乾燥すると空気中に漂い、これが口に入って感染することがあるので、便や嘔吐物は乾燥さないようにしましょう。

では、症状以外で感染したことを知る方法は・・・?
・ノロウィルスは、便を使って簡単に検査することができます。当院でも、簡易的なキットを使って15分で感染の有無がわかることができます。

これからの時期は、ノロウィルスが1年のうちで最も流行する時期です。牡蠣などの2枚貝は十分加熱処理して食べるようしましょう。
また、万が一感染した場合は、感染者、感染者を看病する側も感染を広げないように適切な処置をとり集団感染を防ぎましょう。

参考:厚生労働省HP ノロウィルスに関するQ&A

文章:臨床検査技師 中村舞

当院の脳ドックコース

脳ドック

MRIによる検査および脳神経外科専門医による診察

 

プレミアム脳ドック

MRIによる検査および脳神経外科専門医による診察

 


 ※それぞれのコースにおいて従来の1.5テスラMRIによる検査を受けて頂ける『スタンダード』と 最新鋭の3.0テスラMRIによる検査を受けて頂ける『スペシャル』のどちらかをお選び頂くことができます。

PC版を表示